台湾華語

(発音編 第6回)三重母音(iao, iou, uai, uei)【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】真ん中を強く発音する三重母音

要約:最後まで読むと、この画像の内容が理解できます。

前回の記事「(発音編 第5回)複合母音 PART2【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】後に強く発音する「ia, ie, ua, uo, üe」」では複合母音のうち「二重母音」を学びました。

今回は更に母音が重なる「三重母音」を学びます。

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実際の発音と違いがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。

母音 – 三重母音 (ai, ei, ao, ou)

今回学ぶ三重母音も、母音一つ一つの音を理解している必要があります。

詳しくは「(発音編 第2回)短母音 PART1【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】中国語の母音は7つ!」をご確認ください!

三重母音 (iao)

最初に「い」を弱く発音し、流れるように「あ」を強く発音します。さらにそのまま続けて「お」を弱く発音します。

「iao」を単独で使うときは「yao」と置き換えることができるます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

三重母音 (iou)

最初に「い」を弱く発音し、流れるように「お」を強く発音します。さらにそのまま続けて「う」を弱く発音します。

「iou」を単独で使うときは「you」と置き換えることができます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

三重母音 (uai)

最初に「う」を弱く発音し、流れるように「あ」を強く発音します。さらにそのまま続けて「い」を弱く発音します。

「uai」を単独で使うときは「wai」と置き換えることができます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

三重母音 (uei)【注意】

最初に「う」を弱く発音し、流れるように「え」を強く発音します。さらにそのまま続けて「い」を弱く発音します。

「uei」を単独で使うときは「wei」と置き換えることができます。

単独で「e」を発音するときは「う」に近いと学んできましたが、三重母音では日本語の「え」に近く聞こえます。

真ん中の「e」発音時に、喉の奥から「う」を出すようにすると、自然と「うえい」という風に発音ができると思います。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

まとめ

今回は次の内容を中心に執筆を行いました。

  • 三重母音の「iao, iou, uai, uei」は真ん中を強く発音する
  • 全体的に流れるように発音すること

今回までは短母音がわかれば、なんとなく理解ができたと思います!

次回からは日本語でいう「ん」を含む母音について学んでいきます。

発音ボタンのまとめ


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