要約:最後まで読むと、この画像の内容が理解できます。
前回の記事「(発音編 第8回)鼻母音 PART2【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】「a」を「え」とian, üanなど」では「n」を使った鼻母音を学びました。
今回は新しく「ng」を使った鼻母音を学びます。
漢字横に表示されている「♪」ボタンをクリックすると音声が流れます。(音声を確認する場合マナーモードを解除してご利用ください)
記事内で確認できる音声は各端末のブラウザの持っている機械音声によるものです。
実際の発音と違いがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
母音 – 鼻母音 (ang, eng, ing, ong)
「前回」に続き、鼻母音を学んでいきます。
今回は「1つの短母音」と「ng」の組み合わせです。
「ng」の復習
「ng」の発音を紹介して2回経過してしまったので復習です。
「ng」の発音は日本語の「案外」を発音するときの「angai」でした。
鼻母音 (ang)
「あ」を発音し、舌の付け根をノドにつけるようなイメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
鼻母音 (eng)
口を「え」の形で「う」を発音し、すぐ舌の付け根をノドにつけるようなイメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
少し「おん」と聞こえるような感じです。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
鼻母音 (ing)
「い」を発音し、舌の付け根をノドにつけるようなイメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
単独で使うときは「ying」で置き換えられます。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
鼻母音 (ong)
口を少し「う」に近い形で「お」を発音し、舌の付け根をノドにつけるようなイメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
”ong”だけで成り立つ漢字はないので、漢字の例は「h」+「
ong」のものを使用します。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
まとめ
今回は次の内容を中心に執筆を行いました。
- (復習)「ng」は日本語の「案外」の「ng」
- 「ん」を発音するときは鼻から息が抜ける感覚
発音ボタンのまとめ
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