要約:最後まで読むと、この画像の内容が理解できます。
前回の記事「(発音編 第9回)鼻母音 PART3【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】ngの発音は「案外」の「ん」」では「ng」の鼻母音を4つ学びました。
今回はその続きで残りの鼻母音について学んでいきます。
漢字横に表示されている「♪」ボタンをクリックすると音声が流れます。(音声を確認する場合マナーモードを解除してご利用ください)
記事内で確認できる音声は各端末のブラウザの持っている機械音声によるものです。
実際の発音と違いがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
母音 – 鼻母音 (iang, iong, uang, ueng)
「前回」に続き、鼻母音を学んでいきます。
これまでの内容を掴んでいれば今回は問題ないと思います!
長かった母音学習も今回で最後です。
鼻母音 (iang)
「ia」…「いあ」を発音し、舌の付け根をノドにつけるようなイメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
単独で使うときは「yang」と置き換えられます。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
鼻母音 (iong)
「io」…「いお」を発音し、舌の付け根をノドにつけるような
イメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
単独で使うときは「yong」と置き換える
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
鼻母音 (uang)
「ua」…「うあ」を発音し、舌の付け根をノドにつけるような
イメージで「ん」を発音します。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
単独で使うときは「wang」と置き換えられます。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
鼻母音 (ueng)
「ue」…「うお」を発音し、舌の付け根をノドにつけるような
イメージで「ん」を発音する。
そのとき、「ん」は鼻から息が抜ける感覚です。
単独で使うときは「weng」と置き換えられます。
次のボタンを押して発音を確認してみましょう。
まとめ
今回は次の内容を中心に執筆を行いました。
- (復習)「ng」は日本語の「案外」の「ng」
- (復習)「ん」を発音するときは鼻から息が抜ける感覚
長かった「母音」の学習も今回の10回目で終えることができました。今後は「子音」について学んでいきましょう。
発音ボタンのまとめ
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