台湾華語

(発音編 第3回) 短母音 PART2(u, ü, er)【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】ü(「う」に点々)ってなんだよ…

要約:最後まで読むと、この画像の内容が理解できます。

前回の記事「(発音編 第2回)短母音 PART1【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】中国語の母音は7つ!」では短母音の「a, o, e, i」を学びました。

今回は短母音の残りの3つについて確認をしていきます。

事前にご確認ください

漢字横に表示されている「♪」ボタンをクリックすると音声が流れます。(音声を確認する場合マナーモードを解除してご利用ください)
記事内で確認できる音声は各端末のブラウザの持っている機械音声によるものです。
実際の発音と違いがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。

母音 – 短母音 (u, ü, er)

前回」の記事で説明をしている通り、短母音がわからないと、今後学ぶ「複合母音」や「鼻母音」が理解できないので、今回もゆっくり学んでいきます。

短母音(u)

短母音の「u」は日本語の「う」に近いです。

日本語の「う」より口を突き出すイメージ

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

五(wǔ)

短母音 (ü)【注意】

短母音の「ü」は見慣れない文字ですが「ウムラウト」といいます。

日本語で無理やり表すのであれば「ういー」という感覚でしょうか。

口の形を「う」にしながら「いー」と発音すると近い発音が可能です。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

ü – 女(nǚ)

短母音 (er)【注意】

短母音の「er」は日本語にはない音です。

英語の発音勉強をしていると「巻き舌」というものを学びますが、それに近いです。

まず舌は下げた状態で「あー」と発音して、そのあとに舌をそり上げます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

er – 耳(ěr)

まとめ

今回は次の内容を中心に執筆を行いました。

  • 短母音の「ü」はウムラウトという
  • 「ü」は口を「う」の形をしながら「いー」
  • 「er」は「あー」と発音しながら舌をそり上げる

発音ボタンのまとめ


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