台湾華語

(発音編 第13回)子音 – 舌根音(g, k, h)【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】舌の根本が離れるときの音!

要約:最後まで読むと、この画像の内容が理解できます。

前回の記事「(発音編 第12回)子音 – 舌尖音(d, t, n, l)【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】舌をつき放つ音!」では「舌尖音(ぜっせんおん)」を学びました。

今回は「舌根音(ぜっこんおん)」というものを学んでいきます。

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子音 – 舌根音 (g, k, h)

今回は子音6種類のうちの3回目「舌根音(ぜっこんおん)」です。まず舌根音とは何か見ていき、それぞれ子音について学んでいきます。

舌根音(ぜっこんおん)とは?

「舌の根の音」と書いて「舌根音(ぜっこんおん)」と言います。

突然ですが、次の日本語を読み上げてみてください。

「ガ、カ」

それぞれ発音するときに舌の根本が上顎のあたりから離れるような感覚がありませんか?これが舌根音です。

アルファベットと日本語が近いので、今回は少し分かりやすいと思います。

舌根音(g)

ピンインで[ge]の場合「ご」に近いです。

舌の根っこあたりが、口の上にくっつきそれが離れるような感覚です。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

舌根音(k)

ピンインで[ke]の場合「くぅ」に近いです。

舌の根っこあたりが、口の上にくっつきそれが離れるような感覚です。

発音時には空気が口から出ていく感じを忘れないでください。

舌根音(h)

ピンインで[he]の場合「ふ」に近い。

舌の根っこあたりが、口の上にくっつきそれが離れるような感覚です。

発音時には空気が口から出ていく感じを忘れないでください。

まとめ

今回は次の内容を中心に執筆を行いました。

  • 舌根音はぜっこんおんと読む
  • 舌の根本が上顎のあたりから離れるような感覚

発音ボタンのまとめ


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