台湾華語

(発音編 第12回)子音 – 舌尖音(d, t, n, l)【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】舌をつき放つ音!

要約:最後まで読むと、この画像の内容が理解できます。

前回の記事「(発音編 第11回)子音 – 唇音(b, p, m, f) 【音声読み上げ機能付き!イメージで中国語(台湾華語)学習】唇音(しんおん)は下唇と意識する」では子音の「唇音」を学びました。

今回は「舌尖音」というものを学んでいきます。

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子音 – 舌尖音(d, t, n, l)

今回は子音6種類のうちの2回目「舌尖音(ぜっせんおん)」です。まず舌尖音とは何か見ていき、それぞれ子音について学んでいきます。

舌尖音(ぜっせんおん)とは?

「舌の尖った音」と書いて「舌尖音(ぜっせんおん)」と言います。

突然ですが、次の日本語を読み上げてみてください。

「ド、ト、ナ、ラ」

それぞれ発音するときに舌先を上歯茎の裏につけていませんか?試しに舌をこれが舌尖音です。

前回の唇音は下唇を意識するような子音でしたが今回は「舌先」を意識する子音になります。

舌尖音(d)

ピンイン表記で[de]は日本語でいうと「どぅ」に近いです。

発音時に舌先が上前歯の後ろから弾かれます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

舌尖音(t)

ピンイン表記で[te]は日本語でいうと「とぅ」に近いです。

発音時に舌先が上前歯の後ろから弾かれます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

舌尖音(n)

ピンイン表記で[ne]は日本語でいうと「な」と「ぬ」に近いです。

発音時に舌先が上前歯の後ろから弾かれます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

舌尖音(l)

ピンイン表記で[le]は日本語でいうと「ら」と「る」に近いです。

発音時に舌先が上前歯の後ろから弾かれます。

次のボタンを押して発音を確認してみましょう。

まとめ

今回は次の内容を中心に執筆を行いました。

  • 舌尖音はぜっせんおんと読む
  • 舌尖音は舌先を上歯茎の裏から弾いて発音をする

発音ボタンのまとめ


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